障がいのある方やご家族の相談に応じて、地域でよりよい生活を送ること、また自分らしく生活できるように支援をさせていただきます。
支援内容
①障がい福祉サービスに関する情報提供や利用する際のサポートを行います。
②障がい福祉サービス利用時に必要な計画を作成します
③本人のサービス利用について定期的に相談支援専門員が本人及び家族へ聞き取ります。
④サービスの利用状況や今後のサービス内容について話し合いを行います

写真は、地域の人が協力して作ったカフェで医療的ケア児やそのご家族、似た病気を抱えた親子が不安に思っていることやサービスのこと、学校のことなど、先輩お母さんと情報交換をしている様子です。
普段から地域活動を通して、さまざまな資源や人とつながっている強みを活かして、また新しいつながりを作っています。


療育につながって2年でとても成長しました。行事に参加し、クッキングでは、スタッフやお友だちと交流し、さつまいもをつぶしたり、卵をひとりで上手に割ることもでき、たくさんできることが増えました。
その成長を相談支援専門員として一緒に感じることが出来てうれしく思います。
中学生から療育と移動支援のサービスを利用し、現在は就労継続B型に通っています。療育では、困った時の対処法や友だちとの関りを、体験を通じて身につけることができました。
移動支援では、公共交通機関を利用してルールやマナーを覚え社会との設定を持つ機会をつくり、誰にでもあいさつがきちんとでき、地域の人に見守られ今年(令和7年)成人式を迎えました。
児童のサービスでスキルを身に付け、そのスキルを活かしながら活躍していることを相談支援専門員として誇りに思います。
